生きた自然、共に拓く福祉へ。 Living nature , to the welfare Pioneering together.

生活介護・就労継続支援B型事業所
旭山農志塾

概要

定員 生活介護 20名、就労継続支援B型 20名
建物面積 521.55 m²、鶏舎2棟324.00 m²、養鶏飼料製造棟98.82 m²、作業室169.76 m²、養鶏飼料作業棟94.57 m²
敷地面積 2,550 m²
事業所総面積 1,208.7 m²
職員数 施設長(サービス管理責任者)1名、生活支援員5名、職業指導員2名、目標工賃達成指導員1名、看護師1名、合計10名、他に嘱託医1名

事業所の特色

旭山農志塾は、居住型施設を利用している人たちや家族と生活している人たちが地域生活移行を目指すための福祉的就労の場の提供と、すでに地域に就労し、生活している人たちの高齢化による離職等の問題に対応して就労の場を確保するためなど、利用者一人一人がより質の高い生活を享受するため、サービス提供を行っていく施設です。

通信販売事業

旭山農志塾では、2016年度より旭山農志塾オンラインストアーをオープン。自社生産した商品をインターネットで販売しています。
*旭山農志塾オンラインストアーはこちらからご覧ください。

事業所が目指すもの

  1. 利用者一人一人が地域の一員としてその文化圏の中で生活していくために生産活動の充実展開に積極的に取り組み、その活動の体験を通して職業観を確立し、職業的自立のために必要な支援を行なう。
  2. 利用者一人一人の人権と権利を擁護し「発言」「参画」「選択」「決定」する機会や場面の保証とそこに至る過程を尊重し検証しつつ、側面からの支援を積極的に行なう。
  3. 利用者一人一人が日常生活や社会生活を不都合なく営み、そして健康的な毎日を過ごし有意義な余暇が活用できるよう周囲を取り巻く様々な環境の調整整備と必要な支援を行なう。

体験作業の内容

養鶏事業(採卵鶏、肉用鶏)、精米事業(小売業)、一般廃棄物収集運搬処理業(飼料製造)、有機農産物生産・加工

年間行事計画

5月花見
7月親睦会
9月夕食会
11月温泉一泊旅行
12月クリスマス会(温泉一泊旅行)
3月農志塾会

よくあるご質問

旭山農志塾ではどのような仕事(作業)をしていますか?
有機農産物(カボチャ・トウモロコシ・ニンジン・ゴボウ・山わさび等)の生産と有機農産物を使用した加工品の製造、養鶏事業では、採卵鶏の飼育と卵販売と北海地鶏(肉鶏)の飼育と販売、一般廃棄物の収集運搬処理業(養鶏用の飼料製造)、精米作業(小売)、トラウトサーモンの養殖と加工品の製造、シイタケ作業などを行っています。
送迎してもらえますか?
送迎しています。清水町、芽室町、音更町、帯広市が送迎可能地域になります。そのほかの町村の方も、送迎コースまで来ていただけたら可能です。但し、送迎できない地域もありますので、詳細につきましては、ご相談下さい。料金についても、利用者様のご負担はありません。
昼食は提供していますか?
提供しています。毎日バラエティーに富んだ食事を提供しています。利用者さんの楽しみの一つになっています。 料金は1食230円ご負担していただきます。但し、障がい福祉サービス受給者証の内容により、料金が変わる場合もありますので、詳細につきましてはご相談下さい。